婚約指輪の素材の違い

結婚指輪と婚約指輪の素材 プラチナ or ゴールド

結婚指輪と婚約指輪に人気のプラチナと、長い歴史のゴールド

結婚指輪と婚約指輪に選ばれる金属は、主としてプラチナとゴールド。どちらも産出量の少ない貴重な金属で、科学的に安定し、耐食性にも優れた性質を持ちます。プラチナとゴールドのもつ不変性は、変わらぬ愛を誓うふたりを象徴する素材です。

プラチナ 日本人の大好きなジュエリー用貴金属

紀元前1500年代のエジプトで見つかったとされるプラチナ。歴史に残るプラチナは、ルーブル美術館所蔵の紀元前700年頃の「テーベの小箱」に使われました。ただし、プラチナが新しい貴金属として認識されたのは17世紀で、加工法が確立されたのは18世紀になってからと、金銀に比べて新しい金属と言えます。

ジュエリー向きの粘り強さ
プラチナ(Pt)はとても粘り強い性質をもつ金属であり、ダイヤモンドを指輪に留めるプロング(爪)の素材に最適です。 ただし、プラチナ100%はジュエリー用として柔らかすぎるため、割金(わりがね)にパラジウム(Pd)等を混ぜたプラチナ合金に加工して、硬度を持たせます。
宝石を引き立たせる無彩色の金属
プラチナは黒味を帯びた銀色の金属です。永く使用しても地色が変化することはありません。無色透明のダイヤモンドをセットするにはうってつけの金属です。
プラチナは1000分率で表します (Pt900)
婚約指輪や結婚指輪には、Pt900かPt950のプラチナ合金が主に選ばれます。
Pt900とは、1000分の900(90%)がプラチナで、残りの1000分の100(10%)が他の金属を使用しているということです。貴金属の中でも融点は1769度と高く、比重は21.45と重いのが、プラチナの特徴です。
ブライダルジュエリーの7割以上はプラチナ
日本人は特にプラチナジュエリー好きといわれます。高い純度(90%や95%)でジュエリーに加工されるプラチナは、純粋や不変、純白といった日本のブライダルのイメージに重なります。そのため、婚約指輪と結婚指輪の貴金属として人気があります。

ゴールド 純粋な状態ではほとんどの化学薬品に対して反応しない

発見されたのは約7000年前といわれる、人類との付き合いが長いゴールド。純粋なゴールドは錆びることがなく、黄金色の魅力的な輝きを失いません。

ジュエリーには柔らかすぎる純金
純金(Au)はとても柔らかく力を加えると変形するので、指輪等のジュエリーには銀(Ag)と銅(Cu)等の金属(割金・わりがね)を加えた合金として強度を持たせます。
多彩な色味の18金
純金に混ぜる割金の種類により、18金の色が異なります。いわゆる黄金色に輝くイエローゴールド、日本人の肌色に良く馴染む色合いのピンクゴールド、プラチナやシルバーのような銀色のホワイトゴールドの3色があります。
純金の含有量を表す単位 K(Karat・カラット)
世界共通の単位「K(カラット)」は、K24(純金)、K18、K14といった品位を表示します。アルファベットを後ろにつけて、18Kと刻印される場合もあります。
日本では24金(にじゅうよんきん)や、18金(じゅうはちきん)とも呼ばれます。K24は100%の純金を差し、K18は75%が金、25%がその他の金属ということです。プラチナと同じく、ゴールドも1000分率で表記される場合もあります。
金(ゴールド)が苦手な化学薬品
純粋な状態ではほとんどの化学薬品に対して反応しないゴールドですが、完全ではありません。王水(おうすい)と呼ばれる濃硝酸と濃塩酸の混合液には溶けてしまいます。また、水銀と接するとアマルガムという合金を作ります。

金の持つ永遠性と不変性から魔除けにも用いられ、遠い昔から、人々はゴールドの指輪や装飾品を身に着けてきました。旧約聖書にも金の貴重さが記され、いつの時代も心をとらえる装飾品として身の回りを飾ってきました。

誤解を招きやすい白金(はっきん)? プラチナ or ホワイトゴールド?

ホワイトゴールド(white gold : WG)と表記された指輪やジュエリーをご存知でしょうか?ホワイトゴールドとは金(Ag)に白色系の金属を混ぜた金合金を指します。英語を直訳すると「白金」となりますが、日本語で「白金(はっきん)」と言えば、プラチナを指します。

ホワイトゴールド(white gold) WG
黄金色の金(Ag)にパラジウム(Pd)等を割金として混ぜた金合金。ホワイトゴールドは割金によって色が暗くなるため、ロジウム(Rh)でメッキされることも多い。ジュエリーの金性刻印は、「K18WG」または「K18」となる。最近はメッキをかけなくても美しい合金も開発されている。
プラチナ(platinum) Pt
学術用語で白金と呼ばれる。
ジュエリー業界では誤解を避けるため「白金」の言葉は使用せず、プラチナと呼ぶ。ジュエリーの金性刻印は、「Pt900」と打ち込まれる。

アトリエトントンでも、プラチナの方が人気があることと、金相場の上昇でホワイトゴールドの価格がプラチナと比べて割高に感じられることから、最近はホワイトゴールドを選ばれる方が少なく、白金が話題になることが減りました。

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