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古くから人類と関わりのある宝石 ラピス・ラズリ

ラピス・ラズリ LAPIS LAZULI

青色に魔除けの力があると考えられた時代に、護符として用いられたラピズ・ラズリ。ヨーロッパでも日本でも、迷いを払い、心身を穏やかにすると言われ、古くから好まれる宝石です。

古くから人類と関わりのあるラピス・ラズリ。遥か6000年も昔から人々に珍重される、鮮やかな群青色の宝石です。 ラピス・ラズリは、ビーズやペンダントなどの装飾品だけでなく、実用品としても使われました。
古代エジプトではお化粧のアイライン、中世以降はレオナルド・ダ・ヴィンチを始め多くの画家が絵具にも用いられました。

  • 誕生石 : 12月
  • 星座石 : やぎ座
  • 宝石言葉  : 健康、愛和、成功など
  • 運気を上げる、魔除け、芸術センス、邪念を払う、決断できる
ラピス・ラズリのものがたり
歴史的にも有名な産地はアフガニスタン。シルクロードを通って、西はヨーロッパ、東は日本へと運ばれました。邪悪なものから身を守ると信仰され、仏教のお経の中にも瑠璃(ラピスラズリ)は登場します。悟りの世界は瑠璃色に輝いているのでしょうか。

ラピス・ラズリの色と特徴

ラピス・ラズリは、数種類の鉱物が集まった集合体。
ラズライトとカルサイトの割合で、青色が濃くなったり白っぽくなったり、色合いは変化します。
輝く星のように見える金色の粒は、パイライト(黄鉄鉱)です。

名前の由来
ラテン語で「石」を意味するラピスと、「青」を意味するラズリが付いた言葉。
ラズリの語源は、ペルシャ語で「青」を意味するlazhuwardと、アラビア語の「空」を意味するlazaward。日本では、瑠璃(るり)や青金石(せいきんせき)と呼ばれます。
昔はサファイアは、現在のラピス・ラズリ?
鑑別技術の発達していない中世の頃までは、ラピス・ラズリを含めた青い宝石をサファイアと呼んでいました。古い文献に登場する「眼病を癒すサファイア」は、現在のラピス・ラズリを指していると考えられています。

鉱物データ

ラピス・ラズリは、ラズライトやカルサイトなどの数種類の鉱物で構成されるため、含有の割合によって特性が変化します。

  • 化学組成  : 含有する鉱物によって変化
  • 屈折率  : 1.50 含有する鉱物によって変化
  • 比重  : 2.75 含有する鉱物によって変化
  • モース硬度  : 5~6 含有する鉱物によって変化
処理
青色を美しくするための染色処理や、含浸処理が施される場合があります。
宝石鑑定士の目線
ラピス・ラズリは岩石状の塊で産出し、通常は金色のパイライトや、白いカルサイトを含みます。長波紫外線の照射で、カルサイト成分の蛍光反応を確認できることがあります。

ご自身で宝石を楽しむためのアトリエトントンからのアドバイス

取り扱いには注意が必要です。超音波洗浄機等は避けて、きれいな布で優しく拭いてください。熱と化学薬品には要注意。

お手入れ
モース硬度は5~6と軟らかく、ダメージの受けやすい宝石です。乾拭きする時は、必ずホコリや砂の付着していない柔らかい布を使用し、優しく拭きましょう。
酸・アルカリなどの薬品にも弱いので、汗や化粧品の付着にも気を付けましょう。洗浄の際は、色落ちに注意しましょう。
  • 超音波洗浄機  : 危険
  • 熱  : 危険
  • 化粧品  : 注意

他の宝石とぶつけず、また強い衝撃は加えないように注意しましょう。

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