ジュエリーの技法

ジュエリーに関する用語集 技法編

エナメル(enamel)
ヨーロッパの七宝技術の総称。アンティーク(ジュエリー)に広く取り入られた。*エナメルとは本来塗料の意。フランス語はエマイユ。
プルカジュール(plique a jour)
アールヌーボー期のエナメル技法。裏に金属等を敷かず、枠に支えらたエナメル。ステンドグラスのように光を透過させる。ルネ・ラリックの作品等に見られる。日本では省胎七宝。
ギローシェ・エマイユ(email guilloche)
エナメル技法のひとつ。表面に模様を彫り、その上に半透明の七宝を焼き付ける技法。表面に掘った模様の深さの違いで色の濃淡を出す。
スイス・エナメル(Swiss enamel)
スイスのジュネーブ地方で製作された七宝。細密な風景や人物像等を中間色を何色も重ねて表現する技法。ミニアチュールと同様の点描法の描画技法のため、ミニアチュールともいう。
リモージュ・エマイユ(email de Limoges)
フランス中部の都市リモージュで16世紀に完成した良質の七宝焼。本来はエナメルが塗料の意味なので、七宝の意味でリモージュエナメルという場合がある。
クロワゾネ・エマイユ(email cloisonne)
エナメルの一種。日本でいう有線七宝にあたる。フランス語はクロワゾネ。
カメオ(cameo)
宝石や貝殻の表面に人物や風景等の絵柄を凸状に浮き彫りにしたジュエリーの総称。本来の意味は浮き彫り。
インタリオ(intaglio)
インタリオはカメオとは反対に、人物や風景等の絵柄を凹状に沈み掘り(下げ掘り)したジュエリーのこと。
リバース・インタリオ(reverse intaglio)
カボションカットの水晶等、透明な宝石の裏に、動物や植物の絵柄を彫り込んだもの。宝石の表面から内部をみると、模様が立体的に見える。
ミニアチュール(miniature)
金属や象牙の板に貴族の肖像が七宝や手で描き込まれた細密画で、ブローチやペンダントにはめ込まれた。
モザイク()
フィリグリー(filigree)
細い金線をコイル状に平面に巻く技法。ジョージアン時代(1800~1837年頃)に流行。金(Gold)が希少であった時代に、金を有効に使うために考えられた。フィリグレーともいう。
カンティーユ(cannetille)
線条細工。金(Gold)の少量の材料を効果的に用いる技法。金が高価なための工夫もある。
グラニュレーション(granulation)
粒金細工。BC3000年頃、エジプトで編み出された技法といわれるが、エルトリアで隆盛した。グラニュレーションの技法は一時途絶えたが、19世紀中期、カステラーニによって再現された。
シードパール(seed pearl)
小粒の真珠。シロチョウガイを彫刻した台座の上に、穴を開けた小粒の真珠を白い馬の毛や、ガット、テグス等でつないでデザイン化して留めたもの。ブローチやティアラ、ネックレスに用いた。
クローズド・セッティング(closed setting)
1800年頃以前の主流の石留め技法で、石座を金属等で塞いだ留め方。
クローズド・セッティング(closed setting)
1800年頃以降(ジョージアン時代)に出始めた石留め技法で、石座を開けた留め方。
フォイルバック(foil back)
シルバー台に宝石をクローズドセッティングするときに、石の裏側に薄い金属片や拍(フォイル)を敷くこと。

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