ダイヤモンドのプロッティング(PLOTTING)

ダイヤモンドの特徴や状態をメモするプロット作業

プロッティング(PLOTTING)とは、ダイヤモンドの特徴を示す決められた記号(シンボル)を用いて、ブレミッシュとインクルージョンを確認した位置とサイズを合わせてダイアグラムへ「プロット(記入)」することです。*ダイアモンド内部で反射して複数ににみえるインクルージョンは実態のみ記載し、反射したインクルージョンは記載しません。

プロッティングする理由について
・他のダイヤモンドとの識別
・現在の石の状態を書類に残す
・グレード決定の裏付けと説明ため
プロットするもの
グレードを決定するインクルージョン、石の識別に役立つもの、状態を明確にする特徴を記載する。
プロットする位置
ダイヤモンドのクラウン側から見えるクラリティ特徴はすべてクラウン図に記載。ただし、パビリオン表面にある特徴と、パビリオン表面上に達したクラリティ特徴、あるいはパビリオン側からしか確認できない場合はパビリオン図に記載する。
ガードルを通りクラウンとパビリオンにまたがるクラリティ特徴は、両方の図に記載する。
プロット図に記載するシンボルの色分け
石表面のブレミッシュは、緑色。ダイヤモンド内部のインクルージョン項目のうち、キャビティ、ノット、レーザードリルホール、インデンテッド ナチュラルの4項目は赤と緑の2色を用いてダイアグラムへ記入する。その他インクルージョン項目は、全て赤インクで位置とサイズを記入します。
エキストラ ファセット(EF)のみ例外で、黒インクの線で位置を記します。 また、鑑定はルース(裸石)の状態でで行いますが、指輪などにセットされたダイアモンドの預かり時などは、プロング(爪)を黒インクを使い点線で記入します。

図示省略 プロット図の無いグレーディングレポート

日本国内で流通するダイヤモンドグレーディングレポート(日本で一般的な鑑定書)のほとんどは、プロット図にクラリティ特徴も記載のない「図示省略」や、いわゆるルース写真や製品写真の写真付きレポートです。 日本ではプロット図を見慣れない方がご自分のレポートを見た際に、必要以上にダイヤモンドの品質に対して悪いイメージを持つのを避ける意味もあるように思います。

アメリカG.I.A.発行のダイヤモンドグレーディングレポートでも、1.0ct以下のダイヤモンドに多くみられる「ドシェ」タイプにはプロット図の記載はありません。

アトリエトントンでプロットを保管しております
アトリエトントンで販売するルースのダイヤモンドは、アトリエトントンの作成したプロット図を保管してあります。 単純に私が宝石鑑定士のときの仕事の延長で、プロット図を作成しないと入れ違いや、状態の確認に不安があるためで、ダイヤモンド好き個人の趣味とダイヤモンド取扱いの者としてのプロ意識?の両面から作成しております。
アトリエトントンでダイヤモンドを購入の方には、いつでもコピーを差し上げております。また、ご購入時にも、宝石専用顕微鏡とプロット図の両方でダイヤモンドを確認していただけます。

ダイヤモンドの品質を見分ける グレーディングの世界

ダイヤモンドのグレーディングレポートを発行する際に調べるポイント。検査項目や評価方法を簡単にご紹介します。婚約指輪用のダイヤモンドをお探しの際、新潟市のアトリエトントンにお越しいただければ、実際に宝石鑑定用の顕微鏡を使って、実査にダイヤモンドをご覧いただけます。

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ダイヤモンドは心を惹きつける不思議な宝石。お店でダイアを見る時は、価格だけでなくエピソードを聞くのも楽しいです。アトリエトントンでも、鉱物として、宝石として、ダイヤモンドの世界を様々な角度からご案内します。

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