新潟市にある宝石鑑定士のいる小さな宝石屋さん

Z68 Exterme4 Gen3

マザーボードの交換とSSDの導入 自作PC最終回

フリーズの頻発と騒音にうんざり - 自作PCに挑戦したきっかけ

ASRock Z68 Exterme4 Gen3 のイメージ

パソコンの組み立てが楽しくて、
宝石やペアリングのページよりも内容が充実してしまう勢いです。
もうパソコンを作らないように、約束させられました…。

6年使い続けたパソコンに、フリーズが頻発!
電源を入れれば、ブォーとドライヤー並みの騒音でうるさい…。
もう、買い換えよう。

自作パソコンなら、使えるパーツを再利用して出費を抑えられるかも?

結果的には、全て交換になりましたけど…。

そして、何より自分で作ることが楽しい!
自分だけのオリジナルパソコンが作れます!!

自作パソコンにはメーカー製のような手厚いサポートがありません
不具合は自分で調べて、頑張って解決しましょう。
でも、自分でパーツを選んで組み合わせるので詳しくなります。
多少の不具合であれば、解決できるようになるでしょう。
後日のパワーアップのためのパーツ交換もでき、何より愛着を持てます。
自作よりも完成品が安い場合もあります
WindowsのOSの購入費用だけでも、1万円以上の出費は確実です。
事前にパーツ代やOS・アプリケーションなど必要な費用を計算しましょう。
自作PCをきっかけに、Linaxなどの無料OSの検討も良いかもしれません。
注意事項
アトリエトントンでは故障や不具合、データの消去など一切責任持てません
チャレンジする方はご自分でも調べて、自己責任で手作りを楽しみましょう。

発売当初2万円の高価なマザーボード - ASRock Z68 Exterme Gen3

お気に入りのマザーボード・メーカー、ASRock(アスロック)。
「Z68 Exterme4 Gen3」は、処分価格の6680円で購入できました。

Z68 Exterme4 Gen3 の箱 Z68 Exterme4 Gen3 のロゴ Z68 Exterme4 Gen3 の箱 裏側
新型登場で、旧チップセットのモデルは価格下落 2012年6月
マザーボードの最新型チップセット、「Intel7シリーズ」が発売されました。
この新型チップセットの登場により、
一世代前の「Intel6シリーズ」搭載モデルで、在庫処分品を発見!

ドキド・ワクワク、箱を開けて中身を取り出す

箱を開けると、たくさんの付属品がお出迎え。
マザーボードは静電気防止の袋に入れられ収納してあります。

静電気防止袋に入ったマザーボード 緩衝材に入ったマザーボード たくさんの付属品
四方とも緩衝材に囲われ、しっかり保護されたマザーボード
いままでに買ったマザーボードは緩衝材シートが敷いてあっただけ…。でも、今回は違います。
高級品の雰囲気が漂います!

購入動機にもなった豪華な付属品 - 特にフロントUSB3.0

SATA3 6Gb/s対応のケーブル フロントUSB3.0 IOパネル
SATA3 6Gb/sの速度に対応したSATAケーブル
購入したSSDには付属の専用ケーブルがないので、SATA3.0対応のケーブルに興味がありました。インターネットで調べたところ、ケーブルの違いで通信速度はそれほど変わらないようでしたが、気分の問題です。
フロントUSB3.0
現在使用しているPCケースは、クーラーマスターのSilenco 550。
PCケース上部に、USB3.0の差込口があるので、取り合えず今回は必要ない。
しかし、別途購入すると1000円以上はしてました。
IOパネル(パソコン背面の差込口のカバー)
「Z68 Exterme4 Gen3」に付属していたIOパネルは、画像のよう差込口の色分けシールが貼ってある高級タイプ。いままでの、ただの金属プレートではありません。

CPUソケット付近のヒートシンクと「V8」と表記された何か?

どんな威力があるのか不明ですが、カッコいい!
SATAポート付近には、SATA3 6Gb/sとプリント。高速SSDにも対応です。

CPUソケット付近の大きなヒートシンク V8と記載されたヒートシンク SATA3 6Gb/s対応の記載と4本のメモリ差込口

でも、ケースに入れたら見えません…。
側面が透明アクリル板で、内部が見えるPCケースの魅力が分かった気がします。

ちょっと一息…、ATX vs Micro-ATX - マザーボード大きさ比較

今回購入したマザーボードはATX。
右側が取り外した「Micro-ATX」。

以前のマザーボードと大きさを比較する 電力差込口は8PINです 4PIN電源のみ対応でCPUソケット付近にヒートシンクもなくスッキリしています。
メモリスロットも2本から4本へと増加
16GBや32GBへも、楽に増やせます。
4GB×2枚=合計8GB(2012年6月時点、安いものは3,000程度)を2セット使用で、16GBに増設が可能になりました。
*8GB×2枚=合計16GBは、安いものでも7,000円。トータル16GBで考えた場合に少し割高。
+12Vの電力差込口は以前の「4PIN」から「8PIN」に変更
消費電力の多いCPUでは、8PIN電源が必要らしいです。
真ん中の画像は、「8PIN」差込口ですが、「4PIN」のみの電源も使えます。
「4PIN」電源使用時に、差込場所を間違えないようシールで塞いでありました。

600W電源が週末特価! - 電源を追加購入

組み立て前日に、タイミング良く特価の電源を発見!
8PIN装備の600W電源が、前回購入の400Wより安かったので購入しちゃいました。

新規購入した電源 玄人思考 KRPW-L3-600 KRPW-L3-600W 以前の400W電源に比べてコードが増えました。 KRPW-L3-400W 取り外した電源です。
玄人志向 KRPW-L3-600W
真ん中の画像は、箱から出した600W電源「玄人志向 KRPW-L3-600W」。
使用していた400W電源「KRPWL3-400W」よりコネクタが増えました。
予算のある場合は、高価な電源がより安心です。

CPUをマザーボードに取り付ける - 説明書の指示に従い作業しましょう

CPUソケットのピンに触れたり、曲げないように注意して作業します。

CPUソケット 保護カバーが付いています。 ロックレバーを外して、CPUソケットカバーを開けます。 慎重にCPUをセットします。
レバーを押してロックを外し、CPUソケットの保護カバーを外す
CPUの切り込みの向きを合わせて、静かにマザーボードにセットします。
レバーを戻して、しっかりロックしたらCPUのセットは完了。
(マザーボードによっては、ここでソケットの保護カバーが外れるようです。)

メモリの取り付け - 静電気に注意!

マザーボードの説明書を読み、差し込み位置を確認します。

デュアルチャンネルをサポートしたマザーボードは、
メーカーと容量とスピードが同じペアのメモリを使うことで性能を引き出せます。

4本のメモリ差込口 CFD W2Q106004Gを2枚差し込みました。 CPUの上にグリスを塗ります。

CUPにサーマルグリスを塗ります。

ハイエンドCPUクーラー、TherMax Eclipse II を取り付ける

光沢があり高級感漂う、お気に入りCPUクーラー。
TDP 150WのCPUにも対応できます。

Core i3 2100 は 65W なので、オーバースペックなCPUクーラーです。
しかし、冷却能力が高くてファンの回転数が上がらないので、静音PCには欠かせないアイテムです。

クーラーの取り付け ファンの取り付け ファンの風の流れる方向に注意
CPUクーラーにファンを取り付ける - ファンの風の流れる向きに注意!
CPUクーラーのフィンに風が当たる向きにファンを取り付けます。

取り外したマザーボード Asus H61-M LE USB3

一度も不具合無く稼働した、良いマザーボード。
また使用するまで少し休養です。

ASRock Z68 Exterme Gen3 と比べると、CPU周りに飾りがなく質素です。

CPUソケット付近 SATA2 3Gb/sまでのSATA差込口 色分けされて見やすいIOパネル

H61チップセットなので、SATA2 3Gb/sまでの対応。

付属のI/Oパネルも、シンプル。

SATA3 6Gb/s対応SSDを購入! - PLEXTOR PX64M3

SSDが到着しました!

SSDはHDDと比較すると高価!
しばらく導入を見送る予定で、
SATA2規格のH61チップセットマザーを購入しましたが、
Z68マザーが手に入り、SSDも多少は値下がりしたので勢いで購入です!!

PLEXTOR PX64M3 PX64M3の付属品 2.5インチから3.5インチへの変換アダプタ

購入したSSDは、PLEXTOR(プレクター)の「PX64M3」。
容量64GBのモデルを、4,980円で購入。

ケースにSSDを取り付ける

SSD付属のアダプタに取り付けて、ケースにセットしようとしたらねじ穴が合いません…。

SSDはHDDのようにモーターがなく発熱が少ないとのこと。
PCケース内に適当にくっつけようと考え眺めていると、見慣れないものを発見…。

ケース付属の2.5インチ用 ケース付属のアダプタにSSDをセットしました。 SATAケーブルと電源ケーブルをつないでセット完了
静音PCケース Silencio 550 に付属の2.5インチ用のアダプタ
クーラーマスターの Silencio 550 にも、2.5インチ用のアダプタがありました。
SSDの容量は64GBしかないので、
OSとアプリケーションのみインストール。
データはHDDに保存するので、HDDも取り付けて完了です。

SSD使用後の感想 - 起動は早く、より静かに

SSDはパソコンの起動が本当に早くなります。
さらに音も静か!

SSDに交換してみて、HDDからの音に気づかされました。

H61とSSDの組み合わせについて
後日、H61マザーにもSSDを付けました。
SSD本来のスピードは出ませんが、HDDと比べたら十分快適です。
低価格のH61マザーと、手ごろなSSDを組み合わせるのも良いと思いました。

ダイヤモンド婚約指輪と結婚指輪、手作りシルバーペアリングのお店

アトリエトントンは、GIA G.G.(宝石鑑定の宝石学修了者) がセレクトしたダイヤモンド、婚約指輪、結婚指輪のお店です。プラチナやゴールドのマリッジリングは、オーダーも手作りもお任せください。ジュエリーリフォームやお手持ちの宝石を使ったジュエリー作りも承ります。手作り工房スペースではシルバーから手作りするペアリングやバングルが人気です!海外のボードゲームも各種販売している、新潟市東区の住宅地にある一軒家のお店です。皆様のお越しをお待ちしております。

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Hobby

Z68搭載のマザーボード

Intel7シリーズチップセットの登場で、発売当初の3分の1以下に値下がりしたマザーボード。

マザーボードのの拡大画像

最新でなくても、
高性能なZ68チップセット。
思い切って、購入しちゃいました。

趣味のページ

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