ペリドット PERIDOT

ペリドット / 鉱物名:オリビン(Olivine)

太陽の力を秘めていると崇められた宝石ペリドット。黄金(Gold)と相性が良く、より効力を発揮するといわれます。古代エジプトでは太陽神と崇められ、古代ギリシャでは王に威厳を与える石とされ、繁栄のシンボルとも言われます。

美しい黄緑色の輝きは心を穏やかに保ち、夫婦の愛を高めると信じられてきました。オリビンという鉱物種に属するペリドット。石の色がオリーブの実や油を思わせるやわらかな緑色であることから、オリビンの名がつきました。

宇宙から飛んでくる石
オリビンは、隕石や月の岩石にも含まれる鉱物。宇宙から太陽のパワーをもたらし、闇を照らす宝石という言われも説得力があります。
探査機はやぶさが持ち帰った小惑星イトカワの微粒子にも、オリビンが含まれていました。彗星の尾や一部の銀河にも含まれているそうです。
  • 誕生石 : 8月
  • 星座石 : しし座
  • 宝石言葉  : 夫婦の幸福、友愛など
  • 宝石の力:内面から美しく輝く、明るい未来へ導く
ペリドットのものがたり
エジプト沖の紅海に浮かぶ不毛の火山島で発見されました。古代エジプトの王たちに愛されたペリドットは、国石として珍重されました。ペリドットには、熱湯を冷ます効果がある言い伝えから、身に着けると「浮気をしない宝石」ともいわれます。

ペリドットの色と特徴

黄色味と茶色味がさした明るい緑色、オリーブ・グリーン色の宝石です。オリーブオイルのように、しっとりしたオイリーな光沢が特徴です。ペリドットの色は鉄(Fe)によるもので、自色性鉱物です。

名前の由来
ペリドットの名前はそれほど歴史があるわけではありません。昔はトパーズと呼ばれたり、同じ緑色のエメラルドと混同されたり、クリソライト(クリソベリルやペリドットなど似たような色の石を指す古語)と呼ばれたりしました。日本名は、橄欖石(かんらんせき)と呼ばれます。
イブニング・エメラルド
夜の人工光下で色が増しきれいに輝くことから、イブニング・エメラルドと呼ばれます。

ペリドットの鉱物データ

ペリドットとは、変種名のことでオリビン・グループに属します。複屈折率が強く、宝石の大きさによって肉眼でもダブリングが確認できます。

  • 化学組成 : (Mg,Fe)2SiO4
  • 結晶系 : 斜方晶系
  • 光学特徴 : DR・2軸性
  • 屈折率 : 1.654~1.690(±0.020)
  • 複屈折 : 0.035~0.038
  • 分散 : 0.020
  • 色因 : 鉄
  • 比重 : 3.34(+0.14、-0.07)
  • モース硬度 : 6.5~7
処理
特になし
宝石鑑定士の目線(鑑別ポイント)
リリー・パッド(睡蓮の葉)と呼ばれる、特徴的な外観の内包物(インクルージョン)を見かけることがあります。

ご自身で宝石を楽しむためのアトリエトントンからのアドバイス

ブラウンがかっていない、きれいに輝くグリーンのペリドットを選びましょう。誕生石にも星座石にも選ばれている宝石です。

お手入れ
ペリドットは布でからぶきするだけでも十分です。
洗う場合は洗面器にぬるま湯をためて洗剤をつけた歯ブラシなどで優しく洗ってください。
  • 超音波洗浄機  : 危険
  • 酸  : 危険
  • 温度変化  : 危険
  • ぬるめの石鹸水  : 安全

他の宝石とぶつけず、また強い衝撃は加えないように注意しましょう。

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