手作り工房 日々の出来事 - アトリエトントン
シルバーアクセサリー作りなどを綴った、ブログみたいなページです。
クチナシの花が咲きました 2014.7.10
- エノキの木台
- 先日ご主人様への手作り指輪を作りにいらしたA様より、木台に良さそうな丸太?をいただきました。一番長い所で65cmもあり、重さは60kg以上!今は日当たりの良い所で乾燥中。落ち着いたら、金床を取りつけたりいろいろ加工して使わせていただきます。
- キラキラぶーさん
- 先日遊びに来ていただいたお友達が、キラキラぶーさんをプレゼントしてくれました。このぶーさん、つぶらな瞳とふっくらほっぺでかなりカワイイやつです。しかも後姿も凝っていて、頭部は透かしになっています!
あまりの可愛さに、使うのが忍びなくて彫金机に飾ってあります。
- クチナシの花
- 小さな鉢植えのクチナシの真っ白い花が咲きました。クチナシは花も可愛いですが、とてもとっても良い香りがします!大好きな香りです。毎年この時期の幸せな出来事です。ちょっと可愛そうな気もしますが、咲いた花を摘んで花瓶に挿して楽しんでいます。
春ですね ツバキが満開になりました 2014.4.09
今週と来週が見ごろです。直径15cmもある大輪の赤い椿の花が樹いっぱいに咲きました。真ん中はの写真は、密かな楽しみのミニ盆栽です。工房の彫金机からは見えませんが、黄色のレンギョウと白いジンチョウゲ一緒に咲き、庭が一番はなやかになる良い季節です。
是非アトリエトントンに遊びに来てくださいね。
廃材利用の手作り時計保持台でスクリューバックを開ける
腕時計の裏蓋、スクリューバックを開けるための固定台を作成。
今回はDW-9200K専用で、直径39.0mm、ラグ幅16.0mm。
スクリューバックのG-SHOCKの電池交換に挑戦
- 手作り時計固定台
- 時計をしっかり固定
- 時計をしっかり固定
- 裏蓋オープナー
- 時計をしっかり固定
- あとは電池交換
スクリューバックの腕時計の裏蓋開ける際、失敗するとキズを付けるので注意しましょう。
かわいいお花を飾りました 2013.11.17
今週と来週が見ごろです。クリスマスに向けて赤いお花を入手。サンルームが明るくなりました。彫金作業中ふと顔を上げると、きれいな赤い色が目にとびこんできます。セージは、宝石のアメシストという名前にひかれて購入。美しい紫色でやわらかい毛が生えているような不思議なお花です。
是非アトリエトントンに遊びに来てくださいね。
新潟ミネラルフェアでマイクロモーターを購入
第一回新潟ミネラルフェアが新潟産業振興センターで開催されました。隣では骨董市も開催され、両会場ともなかなかの賑わい。新潟でミネラルフェアが開催されるのは初めてなので、来場者は少ないかと思いきや、意外とちびっこ(小学生くらい?)が多い。大勢の老若男女が鉱物の魅力を楽しんでいました。
目をキラキラさせて石を眺める子供たちを見ていたら、石好きのアトリエトントンも嬉しくなりました。ちなみにミネラルとは鉱物のこと。ただの石ころみたいなのから、世界各地の貴重な石、化石や隕石、宝石の原石や研磨された宝石など、いろいろ販売される展示会なのです。
買ったはいいが、どこに置く?新しい道具は、いつも設置スペースが課題です。彫金机の左奥にモーターのコントローラーを置いてみましたが、右手での作業時には、コードが邪魔。片づけておいて、使うたびに机の上に出すのもスマートではない…。
そこで、彫金机の引き出しの高さを変えて、下に収納することにしました。
- 自作彫金机の引き出し
- 上から、ワックス用のスパチュラや小物パーツ、精密ヤスリやキサゲとヘラ、ワックス用のトレー、純銀用のトレーをセットしてある、4段の引き出しです。引き出しと言っても、単なるベニヤ板なんですが。
- 3段目のワックストレーの引き出しをもう少し高さを出して、モーターのコントローラーを設置しました。トレーの幅とコントローラーの幅もぴったり。手作りの彫金机なので、引き出しの高さを変えるのも楽々でした!
お友達とワイワイシルバークラフトを楽しもう! - 6人用彫金机
3人以上で、おしゃべりしながら作業できる彫金机を作りました。この彫金机があれば、お友達数人でシルバーアクセサリーの手作りや、天然石ブレスレット作りが楽しめます。
記念やイベントで銀の指輪作りにチャレンジしたい方は、ぜひアトリエトントンまでお問い合わせください。
軽くて移動しやすい彫金机
外のイベントなどでも使える、簡易型彫金机を設計しました。土台は、もともとあったキッチンテーブルを利用します。
- ジグソーでくぼみをカット
- トリマーで面取り
- ワトコオイルを2度塗り
- スリ板の取り付け
- キッチンテーブルに固定
- 仲良しグループで指輪作り
- ベニヤ板を加工
- まずはサブロクのベニヤ板をテーブルの天板サイズにカット。簡易型なので1.2mm厚を選んだけれど、ホントはもっと厚い板がいいですね。ジグソーを使って彫金机のくぼみを切り抜きます。
- 6か所くぼみをつけたので、最大で6人同時に指輪を作れます。ジグソーでカットしたままでは、トゲが刺さるので面取りします。手でヤスリをかけるのは大変だけど、電動工具トリマーがあればあっという間。仕上がりも綺麗です!常設の彫金机にもトリマーかけたいなぁ。
- ワトコオイルで塗装
- アトリエトントンのお気に入り、ワトコオイル。
板に紙やすりをかけて、ワトコオイルで仕上げます。 - ワトコオイルは、ペンキとは違い塗っても木目が見えます。
塗装中の匂いもシンナーほど臭くなく、頭痛はしません。 - 組み上げて、テーブルにセット
- 天板に、スリ板をネジ止めしました。スリ板は、彫金作業には欠かせません。
- 板の四隅と中央に足をつけます。足にする木は、太くて少し柔らかめが適しています。バイスと枠で固定すれば完成です。取り付け・取り外しがすごく簡単で、不安だった強度もなんとかクリア。
- 早速、3人(6人が2回に分かれて体験されました)でお申し込みいただいたお客様に使っていただきました。
彫金机の自作に使用した電動工具と、仕上げ塗装のワトコオイル
電動工具は仕上がりと時間短縮に欠かせない道具。最初に作った彫金机は手作業が多くて、すごく大変だった記憶が残ります。
電動工具は便利ですが、危険も伴うので取り扱いには注意が必要です。
作業時には、目を保護するためのゴーグルと粉じん対策にマスクを着用して作業しました。全身が木屑にまみれるので、雨具などを着ればよかったかも。
ワトコオイルも、天気の良い晴れた日に屋外で使用しました。
仲良しのお友達や恋人と手作りに挑戦しませんか?
アトリエトントンの手作り工房はゆっくり手作りを楽しめるように1組の予約制です。
おひとりも、おふたりも、お友達やご家族3~4人まで一緒に手作りできます。お申込前の見学も大歓迎! 気軽にご連絡ください。ご予約&お問い合わせは、お電話かメールにてどうぞ。